この質問は、京都市の行う調査として…
質問は基本的に以下のような形である（例は2023年）。臨時啓発は年によって異なることも多く、それを反映して項目がバラエティに富む。どのような臨時啓発を行ってきたかの記録としても有益だろう。啓発事業の項目が変更されてもここでは「変更あり」とは扱わない。
選挙管理委員会では選挙にあたって、いろいろな方法で投票の参加を呼びかけております。
調査年度と詳細については次ページ
今回の京都市議会議員選挙は、第19回統一地方選挙の前半戦投票日の平成31（2019）年4月7日に投開票が行われました。
開票結果はたとえば、京都市情報館の「平成31年4月7日執行 京都市議会議員一般選挙 開票結果」に掲載されています。
続きを読むデータ分析からこのような質問について考えてみようと思う。その論文が、村山皓「政策への期待の託し方－行政の民主主義－」立命館大学政策科学会『政策科学』28巻、1号、2020年である。そこでの基本疑問は、「公共空間での政治と行 政は、人々にとって区別されているのだろうか」、「もし 区別があるなら、公共空間への人々の民主的な参画には どのような違いが表れるのか」である。政策の民主的な 展開である参画のあり方を、政治行政との関係におい て、人々が政策を政治に託すか、行政に託すか、はたま た人々に託すかの託し方の行動様式で捉えて、その違い を見る。そのために、人々の政策への期待の仕方から民 主的な参画のあり方への因果のパス・モデルを検証す る。分析に用いるのは 2019 年の統一地方選挙後に実施 された京都市民の政治意識調査である。
投票に行くか棄権するかには、性別によって違いがある。