仮説:候補者重視から政党重視へと投票者の割合が変化してきている
仮説の背景
衆議院議員の選挙では、小選挙区比例代表並立制(1996年の第41回総選挙)を導入することにより、戦後長く続いた中選挙区制(1947-1993年)での候補者重視の選挙から政党を中心とした選挙への転換が図られた。このような国の制度変更により、有権者の選挙への意識が地方選挙においても変わった可能性がある。
用いるデータ
- 「京都市民の政治意識」(京都市選挙管理委員会調査)平成11(1999)年~令和5(2023)年
設問:Q. (投票者限定)政党か候補者か(市会議員)(新しいタブで開きます)
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