Q. 今後力を入れてほしい行政サービス設問の意図と質問の例
この質問は、京都市の行う調査として…
質問は基本的に以下のような形である(例は2023年)。
財政危機に直面している京都市は、将来世代へ負担を先送りせず、収支均衡の継続、過去の負債の解消を目指して、令和5年に「京都市持続可能な行財政の運営の推進に関する条例」を議会で制定しました。市民と財政に関する情報を共有し、市民参加・協働の下で計画に沿って予算編成することをルール化するこの条例に関して、次のぞれぞれの意見について、あなたは賛成ですか。それとも反対ですか。自分の意見に近いものをあげてください。(○印はア~エについて、それぞれ1つずつ)
ア.計画に沿って予算編成することを条例でルール化したことで、行政が市長を中心に、持続可能な行財政の運営の推進に関する取組を計画的に進める可能性が増すのはよいことだと思う。
- 非常に賛成
- 賛成
- どちらともいえない
- 反対
- 非常に反対
イ.条例でルール化したことで、議会および議員が持続可能な行財政の運営に積極的にかかわれる可能性が増すのはよいことだと思う。
- 非常に賛成
- 賛成
- どちらともいえない
- 反対
- 非常に反対
ウ.条例でルール化したことで、市民参加・協働を通じて、市民の意見が行財政の運営に反映する可能性が増すのはよいことだと思う。
- 非常に賛成
- 賛成
- どちらともいえない
- 反対
- 非常に反対
エ.条例でルール化したことで、計画を定めようとするとき又は計画の総括を行おうとするときは、あらかじめ、学識経験者等の意見を聴かなければならなくなるのはよいことだと思う。
- 非常に賛成
- 賛成
- どちらともいえない
- 反対
- 非常に反対
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